C型肝炎の治療は、「ウイルスを排除して完治を目指す」「肝機能を正常化して発ガンを予防する」の2通りがあります。
一般に最初は、ウイルスの排除が唯一可能な薬である「インターフェロン」を使用して、完治を目指した治療が行われます。
薬を使用しても効果が上がらず完治が困難な場合は、発ガン予防に切り替えます。
日本におけるC型肝炎ウイルスの殆どは、型と量で6つのタイプに分類されます。
C型肝炎に感染していると分かった時点で、直ちにウイルスの型と量を調べ、タイプに合わせた治療法を行っていきます。
インターフェロンの副作用には、「頭痛」「発熱」「血小板減少」などがあります。
まれに「うつ」や「間質性肺炎(肺が繊維化して息苦しさが起こる)」などが起こる場合があります。
インターフェロンによる治療は、効果と副作用を見極めながら進めていきます。