C型肝炎ウイルスの感染を発見するには、血液検査を受ければわかります。
まず、HCV抗体検査で、C型肝炎ウイルスに対する抗体の有無を調べます。
過去に感染した時の抗体が残っているために陽性(+)とでることがあるので、陽性でも抗体の値が低ければ、現在は感染していないと考えます。
抗体の値が中から高の場合は、感染が疑われるので、さらに次の検査「HCVコア抗原検査」を行います。
HCVコア抗原検査とは、ウイルスを構成するタンパク質の有無を調べる検査です。
陽性の場合は、現在感染しています。
院生の場合は、「HCV?RNA検査」を行い、ウイルスの遺伝子の一部を詳しく調べます。
これで陽性だった場合、現在感染しています。
陰性だった場合は、感染の経験が過去にあるが、現在は治癒していると診断されます。
検査は、医療機関や人間ドックなどで受けることができます。
C型肝炎の国内感染者はキャリア(保因者)を含めると200万人程度と推測されています。
また、高年齢ほど抗体の陽性率が高くなるようです。
C型肝炎の感染を早期発見するためにも、できるだけ検査を受けることが望ましいのです。