肝硬変の治療法

C型肝炎ウイルスによる肝硬変に対し、「β・インターフェロン」がウイルス排除に効果をあげています。
1年間に約7%の患者さんが慢性肝炎から肝硬変に進行するいわれおり、これまで肝硬変を回復させるのは難しいとされてきました。
しかし、β・インターフェロンを使用することによって、回復率が上がってきました。
β・インターフェロンは注射薬で、治療開始から6週間はほぼ連日、7週間目以降はその半分の量を週3回のペースで30週間静脈注射をします。
1b型の高ウイルス量以外の肝硬変において、β・インターフェロンでC型肝炎ウイルスが排除されれば、発ガン率は10年で20%に抑えられています。
肝硬変は「初期」「中期」「後期」に分けられます。
「腹水」や「食道静脈瘤」などの合併症がない初期の肝硬変のみ、健康保険が適用されます。
インターフェロンの効果がでにくい、1b型の高ウイルス量の場合は、健康保険が適用されないので注意して下さい。

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