肝ガンへの進行を遅らせる治療では、「肝庇護薬」や「瀉血」などで、肝機能を改善し、「ALT」の値を下げる事を目指します。
肝細胞にある酵素をALTといいます。
肝炎などで肝細胞が壊れると、血液中に流れ出して血中濃度が高くなります。
【薬物療法】
ALTの値を、「肝庇護薬」の「グリチルリチン酸」と「ウルソデオキシコール酸」が下げる効果があります。
しかし、C型肝炎ウイルスには作用しません。
「グリチルリチン酸」は週に3回、静脈注射で使用し、「ウルソデオキシコール酸」を内服薬で毎日服用します。
【瀉血】
C型肝炎の進行を早める原因として、肝臓に鉄がたまることもあげられます。
肝臓に過剰にたまった鉄を減らすために、月に1?2回200?400mll採血して瀉血を行います。