C型肝炎ウイルスなどが原因でなって発生した肝ガンが、直径3?以上、4個以上あり、切除手術や局所療法ができなかった場合、「肝動脈塞栓術」を行います。
肝動脈塞栓術とは、ガンに栄養を送る肝動脈を塞ぎ、ガンへの血流を止め、ガンを死滅させる方法です。
肝動脈塞栓術を行うには、黄疸や腹水がないこと、あっても軽い事が条件です。
1回の治療に1?2時間かかり、入院期間は10日?2週間程度です。
しかし、すべてのガンを1回の治療で死滅させるのは難しいのです。
僅かに残ったガンから再発することも少なくありません。
そのために、治療の効果を見ながら3ヶ月に1度、同じ方法で治療を行います。
また、肝動脈塞栓術でガンを小さくしてから、局所療法を行う事もあります。