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慢性肝炎の場合の食事の注意点

慢性のC型肝炎がある場合、食事に注意しなければなりません。
慢性C型肝炎の患者さんの食事の基本は、主に次のとおりです。
ただし、インターフェロンの治療中は、体調などが異なるため除きます。

1、適正な接種エネルギー量を守る
標準体重1?あたり30kcalが、1日の適正摂取エネルギーです。
肥満を防ぐため、適正摂取量を超えないようにしましょう。

2、タンパク質をとりすぎない
標準体重1?あたり1日1.1?1.2gにとどめます。
タンパク質を多く含む食品は脂肪も多く含む傾向にあります。
タンパク質をとろうとするとエネルギー量が過剰になることもあるので気をつけましょう。
白身魚・鮭・チーズ・ヨーグルトなどは良タンパク質で鉄分も少ないのでお薦めです。

3、脂肪をとりすぎない
脂肪の摂取は全体の摂取エネルギーの20%以内にとどめます。
脂肪のとりすぎは肥満を招くため、肉の脂身などは避けましょう。
肉の中でも比較的、鶏肉やボンレスハムは低脂肪で鉄分が少ないです。

4、食物繊維を十分にとる
便秘を防ぐために、ごぼうやエリンギなど、食物繊維が豊富な食品をとるようにしましょう。
慢性C型肝炎になると、肝臓の解毒機能が低下します。
便秘になると増える「アンモニア」が解毒されず、血液中に増えると異常行動や昏睡状態を引き起こす「肝性脳症」を起こす危険性があるので、便秘にならないように、食物繊維をとることが必要になります。

5、鉄分の摂取を制限する
1日にとる鉄分は6?以下に抑えます。
C型肝炎の患者さんの肝臓に鉄がたまると、肝ガンや肝硬変への進行が早くなるため、鉄分の摂取を抑える必要があるのです。
レバー、ホウレン草、小松菜などは鉄分が多く含まれえいるのでとりすぎないように注意する事が必要です。

6、飲酒は控える
アルコールはC型肝炎の進行を早めてしまいます。
慢性のC型肝炎の患者さんは禁酒が原則です。

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