C型肝炎ウイルスを「インターフェロン」などを使用した治療で、完全に排除できると、慢性肝炎から肝硬変や肝ガンへの進行率はかなり低くなります。
しかし、C型肝炎ウイルスを残念ながら完全に排除できない場合もあります。
そのような時などには、肝硬変や肝ガンへの進行を防ぎ、肝ガンの再発を早期発見するために、検査を定期的に行う事が重要です。
慢性肝炎の人は3?6ヶ月に1回、肝硬変や肝ガンの人は3ヶ月に1回は検査を受けましょう。
定期的な検査は、一般肝機能検査(血液検査)が中心です。
「血小板数」「血清アルブミン」「総ビリルビン」「ALT」「AST」の値を調べます。
値に異常があったときは、毎月検査を受ける必要があります。
異常がなかったときは、3?6ヶ月に1回検査を受けましょう。
C型肝炎ウイルスなどが原因で発生する肝ガンの早期発見のためには、「画像検査」も重要です。
また、肝硬変になると「食道静脈瘤」を合併する危険性が高くなるので、1年に1回は「内視鏡検査」をうけて、食道の状態を見ることが大切です。