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C型肝炎の合併症

C型肝炎ウイルスに感染して起こる、C型肝炎が進行して肝硬変になり、さらに肝硬変が進むと、様々な合併症が出てきます。
多くの場合、肝硬変になってから5?10年で、最も怖い「肝ガン」に進行します。
そのほか、「黄疸」「腹水・むくみ」「食道静脈瘤」「肝性脳症」などの合併症が現れます。

【黄疸】
白目や皮膚などが黄色っぽくなります。
肝臓で「ビリルビン」という黄色い色素を分解できなくなるためです。

【腹水・むくみ】
お腹や下肢に水分がたまって腹水やむくみを起こします。

【食道静脈瘤】
食道の静脈の一部がコブのように膨れます。
肝硬変になると、肝臓から心臓に血液を戻す血管の血流が悪くなります。
そのため、血液は食道の静脈から迂回して心臓に戻るようになるのです。
このとき、大量の血液が食道の静脈に流れ込むため静脈瘤ができるのです。
静脈瘤が破裂すると命にかかわることもあります。

【肝性脳症】
肝臓で処理しきれなくなった毒素が、脳へ血液によって運ばれ、脳の機能が障害され、意識がなくなることがあります。

このような合併症を防ぐためにも、早くにC型肝炎ウイルスの感染を見つけることが大切です。

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